県内各地 自主防災会の発足が進んでいます。
2017.03.20 13:41 カテゴリー:
お知らせ
全国最下位の沖縄県内の自主防災率(正確には組織カバー率)ですが、平成27年度データでは20%台にまで伸びてきました。弊社でも今年度各地域の防災会の立上げに伴う防災用資機材の整備のお手伝いをさせて頂きましたのでいくつかご紹介させていただきます。
↓立上げ時に必要なベスト・キャップ等。訓練などで必須となる。
↓コミュニティー助成事業(宝くじ助成金)を利用した資機材。この助成金は200万円、防災倉庫などかなり充実した内容で揃える事が出来る。
↓こちらは約40万円分の資機材。ハンディーメガホンなどは雨天でも使用できる防滴型がおススメ
↓テントは本部用と更衣室・救護室用の用途別で2種類揃えて頂いた自治会も。
↓移動式のかまどは、災害時はもちろん、避難訓練や地域のイベントでも重宝します。
↓こちらの自治会様は、避難所施設となるために投光機、毛布や簡易トイレ、間仕切りなどに重点をおかれていました。立地条件や地域の環境によって各自治会の防災対策や役割は違ってきます。
全国の自主防災組織率(カバー率)は、平均80%。組織の発足や運営などには地域の特性や高齢化など様々な課題もあることと思いますが、災害時に一番の助けととなるのがご近所同士の「共助」なのは、ご承知の通りです。今後も多くの自主防災組織の発足をお手伝いさせて頂きながら組織率の向上にもお役に立ちたいと思っております。
弊社「自主防災組織様向け資機材」はこちら↓
自主防災資機材案内