内閣府沖縄総合事務局様　備蓄用非常食等
2017.03.31 08:47 カテゴリー： お知らせ

沖縄地域において大規模な災害等が発生した際に、関係団体とともに社会・産業基盤の応急復旧や必要な諸資源の確保などの大きな役割を担うのが内閣府沖縄総合事務局様。復旧活動に必要となる非常用食料や飲料水の備蓄を毎年更新して備えております。
27年度に引き続き28年度は、食料品約5000食、飲料水を4000本納品させて頂きました。

職員の活動に必要な食料等を保管する備蓄庫

総合事務局様では、宮古島や石垣島など沖縄本島だけでなく、離島の出先機関でも活動を支える備蓄を完備。

沖縄総合事務局様では、H24に関係機関に呼びかけ『沖縄防災連絡会』を立ち上げました。
連絡会では、沖縄県内において被災者の救助や救援等の災害対応活動の展開に必要不可欠な道路、港湾、空港等基幹的なライフラインの確保や物流体制の確保、大規模停電の復旧など災害発生時の初動を適切に実施できるよう、関係機関と検討、議論を重ね、より実効性の高い実施手順が作成することを目的にしているとの事です。

これまで大規模災害に見舞われた被災地がそうであった様に、災害からの復旧・復興に国の果たす役割は大変大きなものです。島嶼県、沖縄ではなお一層その責務は大きなものが期待されていると思います。弊社としても非常に微力ではありすが、お手伝い出来ることを誇りに思います。